【年末ジャンボ宝くじ】当選番号のくじを当てた人の裏話「買ったのをすっかり忘れて...」【過去の7億円当選者】

2018年度と2017年度、2人の7億円当選者。「正直、宝くじを買ったことをすっかり忘れてしまっていて、宝くじ券もリュックの中に入れっぱなしでした(笑)」と衝撃のエピソードを披露しました。

年末ジャンボ宝くじと年末ジャンボミニの当選番号が、12月31日に発表されます。

年末ジャンボ宝くじの当選金額は1等が7億円、前後賞がそれぞれ1億円5000万円。2等が1000万円、3等が100万円となっています。

宝くじの公式サイトから、2018年度のと2017年度の年末ジャンボの当せん者のエピソードを紹介します。

◇2018年度

1等7億円を当てたのは京都府在住の40代。

12月31日の抽せん日は、メールで届いた当選番号を、実家に来ていた妹たちと一緒に確認。「1等の番号と一致しており驚きました!」と振り返ります。

同時に「自分のメールの番号が違う可能性もある」と考え、妹に他のサイトでも1等の番号を確認してもらったそうです。

購入暦は20年以上。ジャンボは、毎回同じ売り場でバラを30枚程度購入していました。

当せんが分かってからは、当選くじを金庫に保管してましたが「気が気でなくて毎日、金庫を開けては、宝くじがあるかを確認しておりました(笑)」と明かしています。

使い道は実家の新築。「宝くじには夢がありますね。購入して抽せん日まで、あたったらどうしようとか、ワクワクするのも楽しみです」とコメントしています。

◇2017年度

1等7億円を当てたのは、宝くじ歴2年の大阪府在住の20代。

40年ほど宝くじを買い続けている父親の影響で、購入を始めたそうです。

今回は連番とバラを10枚ずつ購入しました。

ところが「正直、宝くじを買ったことをすっかり忘れてしまっていて、宝くじ券もリュックの中に入れっぱなしでした(笑)」と衝撃のエピソードを披露。

友人からの「年末ジャンボが300円しか当たらなかった」という連絡で、購入したことを思い出したそうです。

当たった時のことをこう振り返ります。

「当せんが分かった時はとにかくビックリ!で、まず頭に浮かんだのは、これからはセール品じゃなくてもお買い物ができる!。あとは結婚資金にでも使いたいと思います(笑)」

宝くじの魅力について「当たったらどうしようかと想像している時が楽しい」とコメントしています。

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