知ってる？「大根」の正しい保存方法。鍋におでん…冷凍保存するメリットを紹介

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鍋に煮物、おでん…。冬にぴったりの食材「大根」。

一度に食べきれずに冷蔵庫に放置して、切り口が黒くなったり、水分が抜けてしなびてしまったりと、残念な経験はありませんか？

そんな大根、実は冷凍保存ができるんです。

ライオンが運営するLideaの公式インスタグラム（lidea_lion）が、冷凍保存に向いている切り方や、冷凍するメリットを紹介しています。

大根の冷凍保存方法とは？

大根を冷凍するときは、洗って皮を剥き、使いやすい形に切ってから保存しましょう。おすすめの切り方は3通りあるといいます。

半月切りは煮物やおでん、いちょう切りは炒め物、短冊切りは汁物に使うのに向いています。冷凍での保存期間は1カ月が目安です。

大根おろしは軽く汁をきってから保存バッグに入れるのがおすすめ。フェルトタイプのクッキングペーパーをザルに巻いて大根おろしの汁をきると、ザルの網目に大根のカスが引っ掛からず、後片付けが楽になります。

大根を冷凍するメリットは？

大根は冷凍することで、煮汁が染み込みやすくなるというメリットが。そのほか、早くにえて時短になったり、食感に弾力が出たりするといいます。

食感の変化を小さくしたいときは、調味液につけて冷凍保存するのがおすすめ。保存バッグに、厚めに切った大根と、砂糖、みりん、しょうゆをそれぞれ大さじ1ずつ入れた後、大さじ3〜5の水を加え、空気を抜いて密閉すると良いといいます。