写真家で映画監督の蜷川実花さんが4月22日、⻘森県弘前市で撮影した桜の写真を自身のInstagramに投稿し、その美しい光景に反響が広がっています。
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蜷川さんは「今年もなんとか間に合った弘前の桜!本当に美しい。世界はこんなに美しいのねと幸せな気持ちになりました。」とのコメントを添え、月明かりに照らされる桜や、弘前公園の外濠に流れる桜の花びら、水面に反射した桜の写真などを紹介しています。
蜷川さんが撮影した幻想的な写真に「眼福」「素晴らしい景色」「あまりの美しさに感動しました」「撮る方の力と感性が桜の力と重なる。見入ってしまいました」など、感嘆する声が寄せられています。
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蜷川さんは現在、弘前市の弘前れんが倉庫美術館で自身の展覧会「蜷川実花展 with EiM:儚くも煌めく境界 Where Humanity Meets Nature」を開催中。展覧会は、蜷川さんとクリエイティブチーム「EiM(エイム)」の協働による大規模な個展となっています。
2022年から桜の開花に合わせて弘前を訪れ、継続的に撮影を行っているといい、新作写真なども公開されています。展覧会は9月1日まで開催されます。