米バージニア州で、不気味な黒い「輪」が空に現れ、住民たちを困惑させている。
米メディアFOX5ワシントンDCによると、8月13日、同州ウィリアムズバーグの上空に謎の黒い煙の輪が出現した。地元住民によると、その輪は巨大で、約10分後に消えたという。
FOX5ワシントンDCは「気象学者たちは、この輪が花火のほか、工業上のプロセスや爆発から生じた煙と関係している可能性があると推測しているが、原因はいまだ不明だ」と報じている。
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目撃者が撮影した映像を見ると、その輪は遠く離れた場所からでも目視で確認できるほど、大きなサイズであることが分かる。
現地メディアWAVYは、ジェームズシティ郡消防局に確認したものの、謎の輪の目撃情報が相次いだ時間帯にはこの煙に関連する報告は受けていないとの回答があったという。強力な花火の効果や、映画の特殊効果によって生じた可能性もある、と報じている。
SNS上では、「UFOだ」「エイリアンが来た」「(「ハリー・ポッター」に登場する最強の闇の魔法使いである)ヴォルデモートが復活した」などと様々な憶測の声が上がっている。
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