7つの「電子レンジに入れてはいけないもの」とは?NITEが公開、火災が発生した際の対応も

「電子レンジに入れてはいけないもの7選」とは?
電子レンジ
nonneestudio via Getty Images
電子レンジ

製品評価技術基盤機構(NITE)が4月25日、公式X(@NITE_JP)で「電子レンジに入れてはいけないもの7選」を公開しました。

NITEはXで「電子レンジを安全に使用するために以下のものは絶対に加熱しないで」と呼びかけた上、「電子レンジにアルミ製品は入れないで!」と書かれたシートを投稿。

具体的には、アルミホイル鍋焼きうどん容器レトルトパック冷凍食品の袋クッキーの袋カップ麺容器アルミカップの7つを挙げています。

電子レンジでアルミ製品を加熱すると、電磁波がアルミ素材内の電子の動きを活発化させ、火花が発生。破裂や発火、破損につながる危険があるといいます。

万が一、電子レンジ内で発火した場合は、「タイマーを切り、電源プラグを抜く」ことが推奨されています。その上で、近くの可燃物を遠ざけて鎮火するのを待ちましょう。 

「扉を開ける」と空気が入って炎が大きくなり、「水をかける」と急激な温度変化でガラスが割れる恐れがあります。火災が発生した場合は、119番しましょう。