「神ごみ」って何?袋を破らない竹串の捨て方とは?話題になった「ゴミ清掃芸人」の豆知識3選

「ゴミ清掃芸人」として知られる滝沢秀一さん。特に話題になった投稿3選がこれだ
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Yoshiharu Takei via Getty Images
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意外と間違ってしまうごみの分別方法や清掃員の気持ちなどについて、公式X(@takizawa0914)で発信している滝沢秀一さん。お笑いコンビ・マシンガンズのメンバーですが、「ゴミ清掃芸人」としても知られています。

今回は、そんな滝沢さんの特に話題になった投稿3選を紹介します。ありがたいごみの捨て方やライフハックまで、知っておきたい情報が盛りだくさんですよ。

◇竹串がごみ袋を突き破るならコレに入れて

焼き鳥などで使う「竹串」。そのまま捨てると、ごみ袋から串が飛び出ることがあります。

2025年1月30日の滝沢さんの投稿によると、「油が入っていた容器やプチプチの袋の中に竹串を入れる」と、袋から串が飛び出ず、運ぶ時も快適だそうです。

この投稿は話題になり、「清掃員さん達への心遣いは大事」「ごみ出しの際に袋を上から押し込んだら焼き鳥の串が飛び出してきて手に刺さったことがある」といった声が寄せられました。

◇「神ごみ」の正体とは?

滝沢さんは2023年12月6日、「神ごみと呼んでいます。結び目と結び目を結んでくれると一回で済むので、神ごみと呼んでいます」と投稿しました。

写真を見ると、小さい複数のレジ袋が一つに結ばれています。可燃ごみをレジ袋に入れて出せる地域であれば、袋の結び目を一つにして出すことで清掃員の方の負担を少なくできそうですね。

「考えたこともなかったので、これから意識したいと思います!」「目から鱗の発想」「ごみを出した人の優しさを感じる…」といった声が集まっていました。

◇スプレー缶ごみ、こう書いて

滝沢さんは2024年10月29日、「最近、書いてくれる人が増えてきました」と、スプレー缶が入ったビニール袋に「キケン」などと書かれた紙が貼り付けられている様子の写真を投稿しました。

その上で、「スプレー缶だけで出して、わかりやすく書いてくれる人が増えました!これを見た近隣の方もやってくれるようになるので、すごく助かります!ありがとうございます!」と発信。

投稿には、「自分で危険だなと感じるごみを集積所に持っていく時は、当然それを回収する人のことを考えて出したい」といった声が寄せられました。

(ごみの分別ルールは自治体によって様々です)