清掃員は「神ごみ」と呼んでいる…その“正体”とは…?「人の優しさを感じる」と話題【画像あり】

清掃員から「神ごみ」と呼ばれているごみ袋の出し方とは…?
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「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが12月6日、自身のX(@takizawa0914)を更新。

清掃員から「神ごみ」と呼ばれているごみ袋の出し方について発信しました。

清掃員が「神ごみ」と呼ぶものの正体とは…

滝沢さんの投稿は次のとおり。

「神ごみと呼んでいます。おはようご。ゴミ清掃員の滝沢です。23区だとまだまだ小さいコンビニ袋で出される方がいますが、結び目と結び目を結んでくれると一回で済むので、神ごみと呼んでいます」

「一昨日は2件あって嬉しかったです。ちなみにこれは可燃ごみ限定で、資源の場合は、中を取り出すので結んでいると大変になっちゃうので、可燃ごみのみでお願いします!」

添付された写真を見ると、小さい複数のレジ袋が一つに結ばれています。

可燃ごみを小さいレジ袋に入れて出せる地域であれば、袋の結び目を一つにして出すことで清掃員の方の負担を少なくできそうですね。

ただ、東京都足立区川崎市などは、可燃ごみや普通ごみをレジ袋に入れて出す際、袋は透明、または半透明(中身が見える程度)であることを推奨しているため、お住まいの自治体のルールに従う必要がありそうです。

滝沢さんの投稿を見た人たちからは、「考えたこともなかったので、これから意識したいと思います!」「目から鱗の発想」「ごみを出した人の優しさを感じる…」といった声が集まっていました。