こんな資源ごみは回収できない…。実際の“現場写真”に「これは困る」「資源になるわけない」の声。ゴミ清掃芸人が投稿

「ゴミ清掃芸人」の滝沢秀一さんが、正しくない「ペットボトルや缶の捨て方」について発信。実際の“現場写真”も投稿しました。
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tyak_factory via Getty Images
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「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが7月11日、自身のX(@takizawa0914)を更新しました。

資源ごみとして回収できない「ペットボトルや缶の捨て方」について、実際の“現場写真”と共に投稿し、話題になっています。

「これやられると困るやつ」

滝沢さんはXで、「中身が入っていると資源として回収できません。ペットボトル、びん、缶の中にはごみを入れないようお願いします」と発信。

添付された写真には、ペットボトルや缶の中に、たばこやビニール袋のほか、医療用の使用済み注射針のようなものが入っている様子が写っています。

続けて、滝沢さんは「医療用の針もペットボトルに入れてほしいと言われている地域も資源の日ではなく、可燃ごみ等の指示の日に出してください」と記述していました。

実際、東京都杉並区は、ペットボトルに「異物(たばこの吸殻や注射針などの危険物)を入れないでください」と注意喚起しており、「油などの汚れの取れないものは可燃ごみです」とも呼びかけています。

滝沢さんの投稿には、「これやられると困るやつですね」「ペットボトルや缶にごみを入れて資源になるわけないのに」といった声が寄せられていました。