
artJazz via Getty Images
割り箸や竹串など細長い物を捨てた時、それらがごみ袋を突き破って煩わしさを覚えた経験はありませんか?
「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが7月25日、自身のX(@takizawa0914)を更新し、そんな細長いものがごみ袋を突き破らない「工夫」について発信しました。
滝沢さんの投稿を巡っては、ボールペンの正しい捨て方「ボールペンはこう捨てて⇨「知らなかったー!」「不燃で捨ててた」と反響」も話題になっています。
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コレを割り箸入れにすると便利
滝沢さんはXに、「ネットショッピングで送られてくるプチプチ入りの封筒は古紙に出せないので、割り箸入れにすると便利ですよ!」と投稿しました。
添付した写真には、内側に緩衝材の「プチプチ」(エアキャップ)が付いている封筒(クッション付き封筒)が写っています。ネットで本などを注文した際、この封筒に入れられて届くことがありますよね。
滝沢さんは続けて、「ごみ袋を結んだ時に破かないで済むので、割り箸入れにしても便利ですね!」と発信しました。
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実際、神奈川県葉山町はウェブサイトでクッション付き封筒の捨て方について、「このような封筒には紙製容器包装の紙マークがありますが、複合素材のためリサイクルすることができません」と説明。
その上で、燃やすごみとして出すよう求めていました。つまり、この封筒に割り箸を入れて捨てることは可能ということですね。
「その手があったか!」と思わず叫びたくなる豆知識。ぜひ皆さんも試してみてください。
(ごみの分別ルールは自治体によって様々です)