こういう「紙」は可燃ごみで出さないで。ゴミ清掃芸人の“現場写真”に反響、出し方にも注意

「ゴミ清掃芸人」として知られる滝沢秀一さんの「今日のごみトリビア」。約1400の「いいね」が付くなど話題です。
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georgeclerk via Getty Images
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「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが7月23日、自身のX(@takizawa0914)を更新し、「紙」の正しい捨て方について発信しました。

「今日のごみトリビア」として“現場写真”も公開しており、約1400の「いいね」が付くなど、反響を呼んでいます。

こういう紙は…

滝沢さんはXに、「こういう紙は可燃ごみの日ではなく、古紙回収の日に出してくれるともう一度紙に生まれ変わります」と投稿。

添付された写真には、ゴミ捨て場に置かれた冊子や紙袋に入れられた紙などが写っています。

滝沢さんは続けて、「紙袋にまとめていただければ、雑がみとして受け取ります。このような週刊誌になったりしますので、ご協力いただけたら嬉しいです!」と呼びかけていました。

なお、東京都北区は「古紙」の捨て方について、「種類別に紐などでしばって出してください」「束ねる時は粘着テープは使用しないでください」とウェブサイトで発信しています。

また、油が付いていたり、ひどく汚れたりしているものは可燃ごみで出すよう呼びかけており、必ずひもで縛って出すことや、ダンボール箱を容器にして古紙を出さないことなども求めていました。

(ごみの分別ルールは自治体によって様々です)