発泡スチロール、こう捨てると「清掃員が助かる」。そのまま捨てると悲惨なことに…ゴミ清掃芸人が“現場写真”を公開

「ゴミ清掃芸人」の滝沢秀一さんが、発泡スチロールの“正しい”捨て方について呼びかけました。現場写真も公開しています。
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Toru Kimura via Getty Images
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「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが8月21日、自身のX(@takizawa0914)を更新し、発泡スチロールの“正しい”捨て方について呼びかけています。

正しくない方法で捨てられていた現場の写真も公開しました。

そのまま捨てる人がいる

滝沢さんはXに、「プラ回収の清掃員に、発泡スチロールが袋に入っていると助かると聞きました!」と投稿しました。

その理由は、「圧縮すると細かく砕けるから、道端にこぼしてしまうと言っていました」とし、「確かにこぼれなくても中で粉々になれば、清掃車を洗う時、大変そうだなと思いました」と発信しています。

添付された写真には、ごみ収集車の中で細かい発泡スチロールの破片が飛び散っている様子が写っています。発泡スチロールが袋に入っていなかったため、圧縮された時に細かく砕けたのかもしれませんね。

実際、東京都北区は発泡スチロールの捨て方について、「透明または半透明の袋に入れて、プラスチックの日にお出しください」とウェブサイトで呼びかけています。

滝沢さんの投稿には、「発泡スチロールをそのまま捨てる人がいるのね」「入らなかったら入るサイズまで小さくして」といった声が寄せられていました。

(ごみの分別ルールは自治体によって様々です)