缶を捨てる時、潰さないほうがいいの?⇨ゴミ清掃芸人が回答、「目から鱗」「そうなのか!」の声

缶を捨てる時、潰す派?潰さない派?「ゴミ清掃芸人」の滝沢秀一さんが教える正しい捨て方とは。
イメージ
y-studio via Getty Images
イメージ

缶を捨てる時、潰すか潰さないか迷う時がありますよね。

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが9月4日、自身のX(@takizawa0914)を更新し、缶の正しい処分方法について発信しました。

潰さないほうがいい?

滝沢さんはXに、「自治体にもよりますが、缶は潰さない方がいいみたいです」と投稿。

その理由を「圧縮した時に缶と缶が噛み合わさってひとまとまりになるので、最初から潰れていると噛み合わない&磁選機でアルミが飛ばなく分別ができないみたいです」としていました。

投稿には、綺麗な四角形にまとめられた大量の缶が写っています。

では、自治体はどのように呼びかけているのでしょうか。

東京都足立区はウェブサイトで、「空き缶を潰して出すのか、潰さずに出すのか、どちらを推奨しているのでしょうか?」という内容の声が届いたことを紹介。

同区は、「どちらでも結構です」としていますが、「潰してある方が回収効率の面からは良いのですが、缶の資源化の工程面からは、潰していないほうが缶と缶がうまくかみ合い、問題なく処理されるそうです」と記載しています。

また、「缶を潰す音がうるさい」との苦情が寄せられることもあるため、缶の処理に関して、区としては潰すようお願いはしていないということでした。

東京都三鷹市も、「缶を潰す必要はありません」と発信。一方、東京都町田市「缶がつぶせる場合はつぶしてください」としており、自治体によって様々のようです。

滝沢さんの投稿には、「かさばらない方がいいと思って潰していた」「我が自治体はどうだったかな? 調べてみよう」「これはなかなか目から鱗じゃない?」「そうなのか!ちゃんと見たほうがいいな」といった声が寄せられています。