耐熱の容器はこう捨てて⇨「この分別が一番難しい」の声。ゴミ清掃芸人が発信。ただ、「梅酒」のびんは…

「ゴミ清掃芸人」の滝沢秀一さんが写真を投稿。耐熱ガラスの保存容器や哺乳瓶、梅酒のびんの“正しい捨て方”について発信しています。
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GWMB via Getty Images
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「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが9月9日、自身のX(@takizawa0914)を更新。

耐熱ガラスの保存容器や哺乳瓶の“正しい捨て方”について呼びかけています。

「この分別が1番難しいと思っている」

滝沢さんはXに、「耐熱性ガラスは資源のびんの日ではありません。溶ける温度が違うので、耐熱性の食器や哺乳びんは不燃ごみになります」と投稿しました。

続けて、「梅酒のびんは耐熱性ではないので、地域によってはびんに出しても大丈夫です!(不燃ごみの地域あり)」と呼びかけています。

実際、東京都江戸川区はウェブサイトに、「耐熱ガラス製品:一辺30センチメートル未満」「燃やさないごみ」と記載しています。

一方、「一辺30センチメートル以上」の場合は、「粗大ごみ」となっています。

また、滝沢さんの投稿にあった「梅酒のびん」については、東京都板橋区のウェブサイト「梅酒用のびんも(びんとして)出せます」と書かれています。

反対に、「コップ類、グラス、油のびん、化粧びん 割れたびん、耐熱ガラス製品、陶器」は「資源では回収しません」とありました。

滝沢さんの投稿には、「この分別が1番難しいと思っている」「間違えやすい」「(びんと)一緒にしていました…」「耐熱かどうかを気にしたことがなかった」「本当に勉強になる」といった声が寄せられていました。

(ごみの分別ルールは自治体によって様々です)