
y-studio via Getty Images
「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが10月1日、自身のX(@takizawa0914)を更新。
「中身が入っていると実は僕らも困ってしまいます」と、資源ごみの不適切な捨て方に関する“現場写真”を公開しました。
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公開された現場写真とは
滝沢さんはXで、サラダ油やごま油、醤油、缶詰など、まだ中身が入った状態の容器が捨てられている現状について写真付きで紹介。
このような捨て方は「困ってしまう」とし、「僕らが気付かない場合、中間処理所に行ってしまいます。そこでは中身入りのものがこれだけ集まってしまいます」と、ケースが山ほど積まれている様子の写真を公開しました。
その上で、「隙をみて手作業で開けているらしいので、中身を出してから資源にしてくれると嬉しいです」と発信しています。
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実際、東京都江東区も、「食品や日用品など中身の入ったびんや缶がごみ集積所に大量に出ています。中身を空にしてから出してください」とウェブサイトに記述。
その上で、「燃やさないごみとして排出された中身の入ったびんや缶は処理施設で処理ができないため、区へ戻されてしまいます。食品は食べきる、化粧品や日用品は使い切ってから、容器は資源・ごみとしてお出しください」と発信しています。
滝沢さんの投稿には、「9割ほど残っている業務用大瓶のドレッシングボトルを捨ててる人がいた。信じられない」「マンション清掃員の私、分別だけでかなり時間がかかっています」「小さいペットボトルですら飲み残しするのは…」といった声が寄せられています。
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