コレを“1本ずつ”ごみの集積所に出さないで⇨「わかりすぎる」の声。ゴミ清掃芸人が“現場写真”を公開

「集積所に一本ずつ出す人がいます」。「ゴミ清掃芸人」の滝沢秀一さんが“現場写真”を公開しました。
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tyak_factory via Getty Images

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが11月24日、自身のX(@takizawa0914)を更新。

「集積所に行くと一本ずつ出される方がいます」と“現場写真”を公開し、正しい捨て方についてました。

「手間でしかない」

滝沢さんはXに、「集積所に行くと一本ずつ出される方がいますが、回収しにくいのはもちろんですが、雨や風で流されて資源が街のごみになってしまいます」と投稿しました。

添付された4枚の写真を見ると、ごみの集積所にペットボトルや缶が1本ずつ置いてあります。また、缶がリサイクルボックスからあふれ、道路に散乱している様子も写っています。

ペットボトルや缶は袋などに入れられていないと、清掃員の人たちが1本ずつ回収しなければなりません。

また、特に風の強い日であれば、転がって道路や歩道に散乱することも十分に考えられます。

滝沢さんは続けて、「自販機の横のリサイクルボックスはごみ清掃員が回収する訳ではありませんが、ルート配送の方が大変そうだなと思いました」とも発信していました。

この投稿には、「仕事の関係で月に何回か職場で出たごみの分別廃棄に関わってるんだけど、びん・缶・ペットボトルがご丁寧に集積所に並べられていても手間でしかない。わかりすぎる」といった声が寄せられています。

「袋にまとめるよう言いたいところだけど、通りすがりの人が置いていっている可能性もある」というコメントもありました。

(ごみの分別ルールは自治体によって様々です。住んでいる地域のルールを確認し、分別しましょう)

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