9月21日「敬老の日」の天気。広範囲で秋晴れ、北日本は大気不安定

連休三日目の今日9月21日(月)敬老の日は、高気圧に覆われて晴れるところが多くなる見通しです。東日本もゆっくり天気が回復傾向です。ただ、北日本では低気圧や上空の寒気の影響で大気の状態が不安定で、昼頃にかけて局地的な強雨に注意が必要です。

■ 天気のポイント ■

・東日本はゆっくり天気回復へ
・北日本は大気不安定強雨に注意
・西日本は爽やかな秋晴れ続く

東日本はゆっくり天気回復へ

東日本は今日も曇っているところが多く、朝は雨の降っているところもあります。ただ、この雨雲は徐々に東に離れるため、午後にかけてゆっくりと天気は回復する見通しです。

東京では今日未明に気温が20℃未満に下がり、この秋初めて10℃台の気温を観測しました。今日も昼間はあまり気温は上がらない予想のため、服装選びにお気をつけください。

北日本は昼間は晴れるところが多いものの、低気圧や上空の寒気の影響で大気の状態が不安定となっているため、局地的に強い雨が降るおそれがあります。特に昼頃にかけて急な強い雨に注意してください。

西日本は広範囲で晴れて秋らしい爽やかな陽気となりそうです。お出かけ日和ですが、外出される場合は新型コロナウイルス感染症などの対策を万全にし、密集、密接、密閉を避けて行動をするよう心がけてください。

昼間はカラッとした暑さになりますが、朝晩との寒暖差は大きいため、体調を崩さないようお気をつけください。

なお、明日は南から秋雨前線が接近するため、太平洋側から天気が悪くなる見通しです。大物の洗濯物の外干しなどは今日済ませておくと良さそうです。

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