南半球あるある 北半球に住む私たちには不思議な8つの事

2年間オーストラリアで生活して思った、南半球あるあるを日本人目線で紹介します!

こんにちは!Yummyです!私たちが住む日本のある北半球は、だんだん寒くなってきて冬に向かっていますね。

しかし南半球は真逆で、これからが夏のベストシーズン!そんな南半球で生活をしてみると、日本ではありえない不思議な日々があるんです。

2年間オーストラリアで生活して思った、南半球あるあるを日本人目線で紹介します!

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クリスマスはバーベキュー!

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日本のクリスマスと言えば、恋人と寒い中デートをしたり、家族や友達と暖房のきいた部屋でパーティーしたり。しかし南半球オーストラリアは真夏!クリスマスの定番は皆で外でバーベキューをします。

BYO(Bring Your Own)といって、自分達でそれぞれ食材や料理を持ち寄って、朝から夕方まで公園や庭でバーベキューパーティーです!寒さとは無縁の真夏のクリスマスはおもしろい体験ですよ。

"紅白"と"ゆく年くる年"が遠い国に感じる!

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日本のテレビが見れる環境にいると、時差が数時間なオーストラリアではほぼリアルタイムで"紅白歌合戦"や"ゆく年くる年"をみることができます。

ですが、キャミソール&短パン、アイスを食べながら見る紅白は、どこかとても遠い国の出来事に感じてしまいます。

SNSのタイムラインで違いを感じる!

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日本の友達がスノボや鍋パを楽しんでいるタイムラインなのに、南半球にいると海へ行ったり日焼けしたり、公園でバーベキューを楽しんだり・・

見ていると無性におでんとラーメンが恋しくなります。

年末年始に帰国すると恥ずかしい!

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何が恥ずかしいのかというと、真っ黒に日焼けした自分です。冬真っ只中の日本人は、もう夏の日焼けは戻って元の白い肌。

しかし真夏の南半球から帰ってくると、日本よりも強い日差しで焼かれた肌の黒さに恥ずかしさを感じてしまいます(笑)

おじいちゃんおばあちゃんと話が噛みあわない!

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遠い国へ行った孫を心配しておじいちゃんやおばあちゃんが電話をくれたりしますが、だいたい話が噛みあわなくなります。

こっちは夏で暑いと言っても、数分後には「しっかり温まって寝るんだよ」。昨日は海で遊んだと言っても、数分後には「雪で滑って転んだりしないようにね」。

優しさがとてもかわいいのですが、なかなか話を理解してもらえません(笑)

帰国しても買う服がない!

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もし長期滞在の場合、一時帰国する人も多くいますが、そんなとき困るのが洋服です。夏の南半球から帰国すると、日本で売っているのは冬服ばかり。冬の南半球から帰国すると、冬服を日本では売っていません。

クオリティーが高くサイズも合う日本の服ですが、季節が逆のせいでなかなか欲しい物がゲットできません。

1番活気づくのは年明けの夏!

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日本も夏の7月8月などがフェスやお祭りなどで盛り上がるシーズンですが、南半球も同じ夏で1月2月あたりが観光客が増えイベントも多く盛り上がります!

オーストラリアでいえば、テニスのメルボルンカップやF1レースのオーストラリアグランプリなども年明けに行われることが多いです。

珍しい誕生日を迎える!

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2月生まれの人なら、毎年凍える寒さの中で誕生日を迎えたり、8月生まれの人は夏バテの中で誕生日を迎えたり、それが当たり前に過ごしていたでしょう。

しかし南半球で誕生日を迎えるチャンスがあれば、それがまったく逆になります!私も人生で1度のかなり寒い誕生日を迎えたのは面白い経験でしたよ!

地球の面白さを体感!

1年近く南半球にいたことがある人であれば、かなりあるあるなのではないでしょうか?暑い中で迎えるクリスマスや年越し、今までと違う季節での誕生日、どれも不思議で面白い経験になること間違いなしです。

寒暖差で風邪をひきやすくなりますが、ぜひ赤道を超えて南半球にも行ってみましょう!

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