台風15号の影響で暴風雨に見舞われた関東では、台風通過後は猛烈な暑さに警戒が必要となります。
東京の予想最高気温は36℃で、もしこの気温に到達すれば9月としては19年ぶりの記録的な高温となります。
体温に迫るほどの暑さに 熱中症に警戒
関東に上陸した台風としては過去最も強い勢力となった台風15号は、午前中のうちに東の海上に離れる見込みです。東京都心など関東南部は風雨のピークを過ぎ、急速に天気が回復していきます。
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台風が運んできた暖かな空気が残る所に日射の影響が加わり、さらに西風によってフェーン現象が発生するため、関東各地で体温に迫るほどの厳しい暑さとなるおそれがあります。
予想最高気温は、東京36℃、練馬37℃、熊谷38℃など、体温を上回るような危険な暑さとなる可能性もあります。
水分や塩分をこまめに補給し、屋内ではカーテンで日射を遮る、停電していない場合は冷房を適切に利用するなど、熱中症に対して充分な対策をとってください。
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深夜の暴風雨で寝不足となってしまった方などは、決して無理をせず、体調管理に十分気をつけてください。
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