アートとカルチャー
2019年08月01日 09時53分 JST

「シン・ウルトラマン」2021年公開へ。目指すのは「誰も見たことのないウルトラマンが存在する世界」

「現代社会を舞台に“未だ誰も見たことのないウルトラマン”が存在する世界の体験を目指します」(東宝)

東宝は8月1日、ウルトラシリーズの映画作品として「シン・ウルトラマン」を制作すると発表した。

公開は2021年を予定し、「シン・ゴジラ」を手がけたタッグでもある庵野秀明さんが企画・脚本を、樋口真嗣さんが監督を務める。

ⓒ円谷プロ
ウルトラマン

■国民的ヒーロー

「ウルトラ」シリーズの歴史は、1966年1月2日にテレビ放映された円谷プロダクションの「ウルトラQ」から始まっている。

同年、「ウルトラマン」が始まると、身長40メートルのヒーローと、「バルタン星人」「レッドキング」などの個性あふれる宇宙人・怪獣との戦いが人気を博した。

「シン・ウルトラマン」はこの“初代”ウルトラマンを映画化する。

「シン・ゴジラ」で第40回日本アカデミー賞の最優秀作品賞などを受賞した樋口真嗣さんと、ウルトラシリーズのファンを公言している庵野秀明さんがタッグを組む。

■斎藤工さんが“変身”

主要キャストも併せて発表された。

ウルトラマンに変身する主人公を俳優の斎藤工さんが務める。主人公の相棒には長澤まさみさんが抜擢され、西島秀俊さんも出演する。

ⓒ円谷プロ
キャスト(斎藤工・長澤まさみ・西島秀俊)

物語の詳細に触れるため、3人の詳しい役柄などは公開されていない。初代ウルトラマンといえば、黒部進さん演じるハヤタ隊員がベーターカプセルで変身するシーンがファンの脳裏に焼きついているが、「シン・ウルトラマン」ではどうなるのか、注目だ。

東宝は「初めてテレビで“ウルトラマン”を目撃した時と同様の衝撃をもたらすことを目指します。「ウルトラマン」の企画発想、原点に立ち還りながら、『シン・ゴジラ』がそうであったように、現代社会を舞台に“未だ誰も見たことのないウルトラマン”が存在する世界の体験を目指します」などとコメントしている。