あんまりえばれた話じゃないので書かないでおこうかと思ってたことなのですが、今日の経験がおもしろかった(?)ので書きます。
今年度は、板橋区とカナダ・バーリントン市の姉妹都市提携25周年にあたり、板橋区議会・バーリントン市議会それぞれの訪問団がお互いに訪問し合います。
バーリントンからの訪問団は再来週に来る予定になっており、私も最終日の送別会に出席することになりました。
で、私の英語力ですが。
一時期外資系にいたこともあったのですが、グローバル企業からどローカル議員に華麗な転身をしたワタクシ。英語力は完全に「rusty」(錆びついてる)でして。
こりゃまずいなぁ…と思い、英語力を磨き直すいい機会だと捉えて、マンツーマンで知られる英語教室に通い始めました。
で、今日なのですが。
今日は初めて会った講師だったので、自己紹介と英語を学ぶ動機を説明するわけです。すると、
「板橋区議会議員だって?! 私は成増に住んでるよ!」
な、なんだってー
私が板橋区議と知るや、真っ先に彼が言い出したことがこの写真に書いてある話。
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Itabashi ward is short of nursery spaces.
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「うちには2歳の子がいるんだよ。全然保育園入れないよ! 板橋区は何をやってるんだ」
ギャース
私もrustyな英語で必死に説明しましたよ。
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They make an effort to improve the nursery situation.
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板橋区はサボっているわけではなく、がんばって保育を拡充しようとしているんだ。
でも、保育を拡充すればするほど、ニーズもさらに伸びてしまうので、なかなか待機児童が解消できないんだ…と。
なんで私がこの場でこんな説明をするはめになるんだ…(;´Д`A
しかしまあ、こういうリアルな会話をやるからこそおもしろいんですよね。語学は。
あ、表題のクイズですが。
「待機児童」を英語でなんと言うか?
いろいろ表現はあるようですが、以下の記事のタイトル「children wait-listed」が端的で好みです。
しかし私はこんなクリアな言い方を知らなかったので、手持ちのボキャをたたみかけてなんとか説明しました。
ないものはないので、手持ちのものでなんとかするしかないんです!(キリッ
(2014年5月4日「中妻じょうたブログ」より転載)