disutopia

小池知事の屋外ビジョンと街灯以外は真っ暗になった渋谷のスクランブル交差点。コラージュ画像が拡散し、実際の写真と誤解する人も。
このニュースは、トランプ新政権が発足した米国の現状を物語るエピソードとして、象徴的だ。
最も胸が締め付けられる現代のディストピアの物語は、フィクションなどではない。現実の場所に、現実の人々が生きている。それはガザだ。地球上で最も悲劇的な場所だ。
SFにおいて好まれるモチーフの一つに、「ディストピア」がある。近年、そういった映画や小説が描く世界が現実になるのではという懸念、つまり「コンピュータが職を奪う。世界は富裕層と貧困層に2極化する」が、議論の対象として頻繁に取り上げられている。