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福島県の被害が少なかった地域の出身だという明典さん。「ニュースの中の福島と、目の前の光景は別世界でした」と当時を振り返ります。
東日本大震災から11年。父を津波にのまれた女性は「家族を失ってつらいといった『わかりやすい苦しみ』以外にも、光を当ててほしいです」と話します。
熊本地震の本震から4月16日で4年を迎える。仮設暮らしから新たな住まいへと抜け出す時期に、新型コロナの感染拡大に見舞われた。「被災者の孤立が加速するのでは」と不安が広がる。
インフラを中心にまちの姿が再興する一方、人口の流出に歯止めがかからない。
夫妻宅も被害を受けていたが、部分的に人が住める状態だった。
ボランティアに行きたい人や支援物資を送りたい人からすれば善意を否定されたようで不愉快になるだろう。
"自主避難者"のなかには、「避難の必要性が公に認められていない」などと気に病み、周囲に事情を打ち明けられない人も多くいます。
地震予知など事前の対応・防災のための研究等から、いざという時の緊急対応、その後の復旧に至るまで、それぞれの段階に対応した法律の定めがある。
この1年、多くの人の話を聞いた。それぞれの立場で精いっぱい大切な人を、あるいは初めて会う人を支えた様子がうかがえた。
1年は通過点に過ぎない。しかし、この時点で見えてきた課題は、きちんと解決しなければならない。それをしっかり確認して、リスタートすることが「節目」の役割だ。