hisaisha

熊本地震の本震から4月16日で4年を迎える。仮設暮らしから新たな住まいへと抜け出す時期に、新型コロナの感染拡大に見舞われた。「被災者の孤立が加速するのでは」と不安が広がる。
夫妻宅も被害を受けていたが、部分的に人が住める状態だった。
ボランティアに行きたい人や支援物資を送りたい人からすれば善意を否定されたようで不愉快になるだろう。
"自主避難者"のなかには、「避難の必要性が公に認められていない」などと気に病み、周囲に事情を打ち明けられない人も多くいます。
地震予知など事前の対応・防災のための研究等から、いざという時の緊急対応、その後の復旧に至るまで、それぞれの段階に対応した法律の定めがある。
この1年、多くの人の話を聞いた。それぞれの立場で精いっぱい大切な人を、あるいは初めて会う人を支えた様子がうかがえた。
1年は通過点に過ぎない。しかし、この時点で見えてきた課題は、きちんと解決しなければならない。それをしっかり確認して、リスタートすることが「節目」の役割だ。
被災者が自ら語る言葉は、熊本地震を語り継いでいく上でとても貴重だ。
熊本出身ではない自分が、熊本の地方紙の記者となって15年。正直、この1年の経験を通じてやっと、自分自身も県民の目線で取材や記事が書けるようになってきたと感じる。
2010年1月12日、カリブ海にあるハイチ共和国をマグニチュード7.0の大地震が襲いました。