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(ジュネーブ、2014年1月24日)世界保健機関(WHO)の執行理事会は2014年1月23日、画期的な決議を採択した。各国に対し、生命にかかわる疾患を抱える患者に鎮痛剤と緩和ケアの利用を保障するよう求めた。今回の決議の対象は、ガンやHIVなどに起因する中程度または極度の痛みを経験して亡くなる毎年2,000万人の人びと、および痛みなどの症状を和らげるために疼痛緩和を必要とする毎年4,000万人の人びとだ。
(バンコク)タイは、ビルマから来たロヒンギャ民族の子どもとその家族を、安全で出入り自由な家族向けシェルターに送り届けるべきだと、ヒューマン・ライツ・ウォッチは本日述べた。今回の調査で、タイ当局による人権侵害の実態が明らかになった。
ジュバでの殺害に関して恐ろしい証言が集まっているが、これは氷山の一角かもしれない。政府当局者は、政治的立場のいかんにかかわらず、民間人への更なる人権侵害を防ぎ、高まる民族間の緊張を速やかに緩和するために緊急対応を行うべきだ。
政府軍による先月のアレッポ空爆で、実に悲惨な状況が生まれている。成人男女、子どもの区別なく死者が出ている。シリア空軍は犯罪的なまでに無能で、民間人に大量の犠牲者が出ることを気にかけていないか、民間人地区を意図的に標的にしているかのどちらかだ。
中央アフリカ共和国北部では、ムスリム武装勢力により犯された多くの人権侵害の報復として、キリスト教徒民兵がムスリム住民の虐殺を行っている、とヒューマン・ライツ・ウォッチは本日発表の報告書で述べた。
ハブレ前大統領は、自らの名で行われている大規模な虐殺行為を気にも留めない、冷酷な支配者だった。ハブレ前大統領は秘密警察を完全掌握し、反体制派であったり「不適切な」民族であるというだけで、拷問・殺害を行っていた実態を、この研究は明らかにしている。
ナイジェリア政府は、同国中央に位置するプラトー州とカドゥナ州で何年も続いている大量殺人問題をほとんど見て見ないふりをしている、とヒューマン・ライツ・ウォッチは本日発表の報告書内で述べた。
カンボジア政府当局は、薬物使用者、ならびに「有害」と見なした個人と合わせて数百人を、施設に違法に拘禁し、拷問や性暴力を行い、強制労働を課している、とヒューマン・ライツ・ウォッチは本日公表した報告書で述べた。
ベトナム議会が11月28日に可決した憲法改正案は、変化と改革を望むベトナム国民の切なる願いを反映するものではない、ベトナムへの開発援助国・機関は、表現や結社の自由といった基本的権利を保障する憲法などの国内法の改正をめぐる働きかけを、同国政府に対しこれまで以上に強めるべきだ。
国際刑事裁判所(ICC)検察局は、アフガニスタンにおける重大な国際犯罪に関する予備調査を早急に終わらせるべきだ、と本日ヒューマン・ライツ・ウォッチは述べた。