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がん患者に「究極の理想の死」などないのかもしれない
すべてを行うのが医療ではない。H先生の矜持も、救急隊員さんの行動も、今では感謝している。
「いしが在宅ケアクリニック」ではどんなことが学べるのか。
父が入院することになった2009年11月からちょうど4年後の2013年11月、今度は母に大腸ガンが見つかりました。
見通しが甘かったと言われればそれまでですが、まさか僕も30代で両親の看取りと空き家の問題にぶつかるとは思っていませんでした。
「今まで何人を看取りましたか?」私には最初その質問の意味がわかりませんでした。「看取り」は日本語独特の表現で、英語にはない言葉だからです。
在宅診療で緩和ケアに取り組んでいる小澤竹俊先生。医療従事者だけでなく、誰もが看取りに関わることができることを目指して、看取りに関わる人材育成に取り組んでいます。
特養が認知症高齢者の"終の棲家"にもなりつつあり、特養で最期を迎える人は入所者の6割を超えている。
よく「老化」は病気ではないと言われるが、長寿による「老衰」は徐々に身体機能を低下させながら「死」に向かう自然のプロセスなのだろう。