pari-tero
フランス・パリのノートルダム大聖堂前の広場で6月6日午後(日本時間6日夜)、警察官がハンマーを持った男に襲われ、負傷した。
「完全にテロリストの犯行だ」
トルコの自爆テロに対する反応は、明らかに印象が薄い。
風刺週刊誌「シャルリー・エブド」の本社にイスラム過激派の男たちが押し入って銃を乱射し、12人が犠牲になった事件から1年。
「イーグルス・オブ・デス・メタル」が7日、事件後初めてパリでコンサートの舞台に立つ。
ISは、欧州諸国をシリア内戦に引きずり込むことによって、「欧州人は中東でイスラム教徒を殺している」というプロパガンダを行い、自分たちの組織の戦闘員をさらに増やすことをめざしている。
当初予定されていた温暖化対策の重要性などを訴えるデモ行進は中止になった。
各国首脳は続々とパリ入りし、テロの発生現場で献花した。
ヤジディ教徒の女性が、イラク北部からの報告を目にした。内容は、フランスによる過激派組織「イスラム国」(IS)本部への空爆についてだった。彼女は体の内側にある恐ろしい感覚を振るい落とすことはできなかった。
ハッシュタグの#BrusselsLockdownは、猫の画像を投稿する人であふれた。