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現地当局は、射殺された男性は「脅威的ではない姿勢で抵抗し、立ち去ろうとしていた」とし、「(警察官の行為は)客観的に見て合理的ではなかった」との見解を示している。
精神衛生的な問題を抱え、治療を受けるよう説得されていた間に悲劇は起きた。
両親は「なぜ威嚇射撃にとどめなかったのか」などと話した
県警は、男性巡査が焦って運転操作を誤ったとみている
被害者は「私がそんなことしたら逮捕されますよ」と語った。
事件発生から4年が経ちました。
被害者の母親を含む親族が動画を見て通報したという。
「我々は徹底して、この容疑者を追い詰めていくことになる」
「我々としてはこうした形でこの事件を終わりにしたくはなかった」
アムネスティ・インターナショナル・フィリピン支部の担当者は、フィリピンで起きていることは、戒厳令が敷かれた時代を思い起こさせると現状を危惧している。