tansaki

ウラシマクレーター、キビダンゴクレーター、オトヒメ岩塊……
がんばれ、はやぶさ2━━。生命はどこから来たのか。こんな謎を解く鍵を持ち帰るミッションを背負っています。
資源確保を視野に、アメリカや日本などとの競争で優位に立つ思惑もありそうだ。
アメリカ海軍の無人潜水探査機を中国海軍が南シナ海で奪った問題で、アメリカのドナルド・トランプ次期大統領は12月18日、自身のTwitterに「盗んだ探査機は返してもらわなくて結構だと中国側に言うべきだ」と投稿し、中国側の動きをけん制した。
月面に探査機を着陸させた国は、つい最近まで米国とロシア(旧ソ連)しかありませんでしたが、2013年に中国が達成しました。そして、中国はいままで人類が成し遂げたことのない未知の領域へと進出しようとしています。
トラブルを乗り越えて小惑星のかけらを地球に持ち帰った「はやぶさ」。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によれば、後継機が2014年12月に打ち上げられる見込みだという。帰還は、東京オリンピックが開催される2020年の予定。