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テリー・バーツ宇宙飛行士が宇宙滞在中、息をのむような写真と動画を撮影した。その傑作の一部を紹介しよう。
太陽の表面に、地球の数百倍のサイズの暗い「穴」が見つかった。この巨大なコロナホールの画像は、NASAのソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーに搭載されているカメラが2015年1月1日に撮影したものだ。
2014年は人類にとって、また一歩宇宙が近づいた一年だった。まず、欧州宇宙機関(ESA)の彗星探査機ロゼッタが、史上初めて彗星への着陸に成功し、NASAも新型宇宙船オリオンの打ち上げに成功した。
NASAの人工衛星、ランドサット7号が捉えた地球の姿は、まるで現代アートのようだ。
アメリカ航空宇宙局は、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した「これまでで最もカラフルな宇宙写真」を発表した。同時に、この写真はこれまで最も広範囲の宇宙をとらえた写真であり、これまでで最も壮観な写真でもある。