『別冊群雛』2015年02月発売号には、君塚正太さんの新作小説『愛の断想』が掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? インタビューをご覧ください。
氏名 君塚正太(きみづか・まさた)
◆ブログ『A collection of epigrams』
◆Twitter:
◆代表作概要
『荒野のおおかみへのレクイエム』
ノーベル文学賞受賞者ヘルマン・ヘッセの反社会的小説『荒野のおおかみ』を感情移入と共に原典は勿論、周辺文献を調べつくして書いた作品。
『哲学者 ユングの誘い』
ダランベールと云う哲学者が亡き妻の面影を探しあぐねいている途中、一人の女性と出会う。彼女は美しい。だがその体に触れれば全てが崩壊してしまいそうだ。そんな哲学者の不器用な恋愛劇を分析心理学の祖ユングを交えながら描く恋愛模様。
『生きる天才の証Ⅰ』
天才の内奥に存在する創造力とはいかなるものか?人々は天才を崇め、そしてその強大さに驚愕する。
『煉獄』
他国にスパイとして潜入した主人公が恋に落ちた。そしてその花は散華する。
とある不遇な男と女の物語。いかにして人は死と向き合うのであろうか?
ちょうど知り合いの子供が癌で亡くなったからです。
中学生以上の感受性が豊かな人々に読んでほしいです。
五時間弱です。
モーリヤック、フォークナー、遠藤周作(えんどう・しゅうさく)、横光利一(よこみつ・りいち)、夏目漱石(なつめ・そうせき)、芥川龍之介(あくたがわ・りゅうのすけ)、宮沢賢治(みやざわ・けんじ)等です。
現代作家ではいません。
来年は渡仏する予定なので、向こうで国家憲兵隊の同僚たちに会い、一緒に訓練などをし、様々な場所に赴いて発想を豊かにしたいと思います。
君塚正太さんの新作が掲載されている『別冊群雛』2015年02月発売号は、刊行リストまたは下記のリンク先からお求め下さい。誌面は縦書きです。