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2015年02月05日 15時13分 JST | 更新 2015年02月05日 15時13分 JST

大粒の雪で路面はシャーベット状態に 6日の朝は足元に注意(相原恵理子)

夜は東京都心や横浜もシャーベット状態になる可能性。夜は昼より路面変化がわかりづらい。足元注意。完全にやむのは明日の明け方。

夕方までは雨になったり雪になったり。でも夜は東京都心や横浜もシャーベット状態になる可能性。夜は昼より路面変化がわかりづらい。足元注意。完全にやむのは明日の明け方。

雪雲(雨雲)の様子

今後の見通し(ピーク時間と止む時間)

■雪のピークは

降り方が強まる時間帯は今日(5日)の16時頃(午後4時頃)から23時頃(夜11時頃)です。

大粒の雪が降って傘がみるみるうちに重くなる、ビニール傘が白くなるという所もありそうです。

帰宅ラッシュの時間帯は交通機関への影響も心配されますが、特に足元にご注意下さい。

また、関東の雪は水分を含んでいて湿っています。

うっすらでも積もった雪と靴の裏との間に水が入りこみ、

(若干浮いたようになるため)非常に滑りやすくなります。

特に暗い夜は昼間とは違って、路面状況の変化がわかりづらいです。

お帰りの際は足元に十分な注意が必要です。

■予想される降雪量は(降ってくる雪の量)

明日(6日)にかけて関東地方平野部の多い所で10センチです。

(東京23区や横浜市、千葉市、さいたま市などは5センチです)

降った量がそのまま全部積もるというわけではないですが、

車道や歩道がシャーベット状態になることも予想されます。

箱根や奥多摩、秩父では15センチ以上の雪が降り、靴底が埋まるくらいの所もありそうです。

(靴の形状にもよりますが・・・)

■雪がやむのは

雨になったり、みぞれになったり、雪になったり、そして、降り方も強弱を繰り返しながら続くでしょう。

長い時間にわたってダラダラと降り続き、やむのは明日(6日)の午前3時頃の見通しです。

雪がやんだあとも気を付けなければいけないのが足元です。

降った雪が凍結している恐れがあります。

※明日(6日)朝の最低気温は0度前後、氷がはるような温度です

歩き慣れている通勤路や通学路でも、積雪や凍結路面になり、予想以上に歩きづらくなっていることがあります。

明日(6日)の朝はいつもより早め早めに行動するように心掛けて下さい。

関東の天気予報

防災上の注意点は(今後も大雪の時は参考にしてください)

■時間に余裕を持って行動しましょう。

(1) いつも歩き慣れている道でも積雪状態になると予想以上に時間がかかることがあります。

(2) 履き慣れた靴や滑りにくい靴にしましょう。サラリーマンの方はビジネスシューズなど裏がツルツルの革靴は滑りやすいです。女性の方はヒールの高い靴は雪道を歩くのは危険です。裏に溝がついている運動靴や登山用の靴などがおススメです。

■歩き方のポイントを覚えておきましょう。

(1) 歩幅を小さくしてゆっくり歩く⇒ペンギンのような歩き方です。

(2) 足の裏全体に体重をかけて地面につけ、しっかり踏みしめて歩くようにしましょう。

■転倒防止のために両手をあけておきましょう。

(1) スマホ歩きなど、通話やメールをしながらなどの「ながら歩き」は足元への注意力が散漫になり、危険です。

(2) 手袋をして両手を出しましょう。(ポケットに手を入れたままでは、とっさの時にバランスがとれず転倒の危険が高まります。もし転倒した時でも手をついて顔や頭を守ることができます

■特に注意すべき場所を知っておきましょう。

(1) 歩道橋の上や橋の上

地表と接していない⇒地熱が少ない⇒雪や氷が融けにくい

(2) 横断歩道

多くの人や車が通り、雪が踏み固められやすいためです。

特に白線部分は滑りやすいです。(←横断歩道の白線部分はアスファルトの部分と違い水が染み込みにくく、薄い氷膜ができ、滑りやすい状態になっています)

(3) 地下への出入口や商業施設や会社など建物への出入口

屋外では注意して集中して歩いていたのに、

建物の中や室内には雪がないと急に安心し、油断しやすくなるためです。

靴の裏についた雪が建物内の出入口付近や廊下に残っていることもあります。

油断は禁物です。地下へ降りる際は、段差があるため、より危険です。

(4) バスやタクシーの乗降場所

人や車のタイヤで雪が踏み固められやすいです。

バスの中やタクシーの中とで急に足元の状態が変わるため、乗り降りの際は特に注意です。

■雪がやんだ後も歩きやすい道を選びましょう。

(1) 大きな幹線道路の雪が融けるのは比較的早いですが、

路肩や路地裏、歩道、日陰になっている所は完全に融けるまでに時間がかかります

出来る限り歩きやすい道を選び、通勤や通学路を一時的に変更するのも良いでしょう。

(2) 自分の行動範囲の情報を確認しましょう。

自宅周辺と職場や学校付近などの移動先とでは雪の降り方、積雪の状況が異なる場合があります。

自分が行動する範囲の気象情報や交通情報をこまめに確認しましょう。

※湿った雪の場合、靴に染みてくることがあるため、防水スプレーをしておくと良いでしょう。

(2015年2月5日 14時19分)

【関連リンク】

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相原恵理子

気象予報士 防災士

空と散歩が大好きです♪

好きな空は・・・・・

『雨上がりの澄んだ青空』、『たそがれ時の空』、『虹のかかった空』

きれいな景色を見るために、色々な場所へ出掛けます♪

高い場所から空と街並みを眺めること、海や山を眺めること、飛行機や新幹線から移りゆく景色を眺めることがお気に入り♪ キラキラした夜景を眺めることも大好きです♪

そのほか好きなこと・・・

●温泉♪・・・・・・・・・・・・・関東近郊の温泉によく行きます!熱海、鬼怒川が好き!

●街歩き♪・・・・・・・・・・・丸の内、日比谷、銀座、新橋、日本橋、神田、浅草、上野が好き!

●食べ飲み♪・・・・・・・・・和洋中なんでも好き、お酒はワイン、特に赤が好き!

●サスペンスドラマ♪・・・十津川警部シリーズ、赤い霊柩車シリーズ、相棒などが好き!相棒の伊丹刑事の大ファン!!!!!

明治大学出身です!先輩、後輩、紫紺カラーを応援しています!!