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2018年01月29日 15時00分 JST | 更新 2018年01月29日 15時00分 JST

関東でふたたび雪が降るのはいつ? (週間天気)

朝晩は氷点下の冷え込みが続き、雪がなかなか溶けなさそうです。

tenki.jp

週間予報では2日に東京に「雪マーク」。天気図では再び「南岸低気圧」が予想。2月のスタートは関東地方など太平洋側で再び雪が降る可能性があります。先週の雪が融けずに残っている所もあり、さらなる降雪に注意。改めて雪への備えを万全に。

あすの天気

あす30日も冬型の気圧配置が続く見込みです。日本海側は午前中を中心に雪で、ふぶく所があるでしょう。太平洋側はおおむね晴れますが、空気の乾燥が続きそうです。沖縄は雲が多くすっきりしない天気です。風がやや強く吹きますので、強風や高波にご注意ください。朝の冷え込みは29日よりやや緩みますが、氷点下の所は多いでしょう。ただ東京では8日連続の氷点下から抜け出せる可能性も。最高気温は29日よりも低くなる所が多く、関東でもほとんどの所で10度に届かないでしょう。

あさって以降の週間天気

週間予報を見ると、この先も北海道や日本海側では曇りや雪の日が多い見込みです。関東や東海など太平洋側は晴れ間の出る日が多いでしょう。しかし、気になるのは1日と2日の東京や大阪などの雪マーク。天気図では2月1日には日本の南の海上に前線を伴った低気圧が予想されています。先週22日、関東地方に大雪をもたらした時と同じ「南岸低気圧」です。今回も同じように関東など太平洋側を中心に再び雪の降る可能性があります。

このところ、朝晩は氷点下の冷え込みの厳しい状態が続き、関東でも日陰や路肩には所々雪が融けずに残っています。中には凍っている所も。このまま融けずに残り、固くなった雪や氷の上に再び雪が降ると、路面はでこぼこになってしまったり、雪の下はツルツルで思わぬ怪我や事故につながってしまうことも。雪に慣れていない地域では雪の降り方によっては、再び交通機関に影響が出る可能性もあります。受験シーズンということもあり、受験生の足にも影響がありそうです。先週の大雪の際の教訓を生かして、車のタイヤの冬装備や、雪用ブーツなどを用意するなど、再び雪への備えを行っておくと安心でしょう。

(2018年1月29日 11時54分)

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小野聡子
[日本気象協会本社]気象予報士
福島県伊達市出身。桃畑に囲まれて育ちました。

大学卒業後、はとバスでバスガイドを務め、都内や関東近郊の観光案内をしていました。
その後、NHK福島放送局へ。NHK福島放送局では、地域情報番組のキャスターとリポーターを務め、県内各地、自らカメラを持って取材に行くことも。構成や編集など制作全般も行っていました。2006年に気象予報士を取得。その後は子育ての傍ら、司会業を中心に、ブライダルプランナーや教材販売の営業などの仕事も経験。2016年に日本気象協会へ。

趣味は落語と着物。
アマチュア落語家として地元福島や都内近郊で活動中。(高座名:鹿鳴家おそら)
現在、11歳、8歳、5歳の2男1女の、子育て真っ最中のママ気象予報士です。