リクルートライフスタイル「エイビーロード・リサーチ・センター」は、エアライン満足度調査2014の結果を発表しました。
この調査は、2013年に海外渡航を行った人を対象に、インテージネットモニターで実施。調査人数は5,987人。
今回、調査対象となったのは、日本〜海外路線を展開する、ANA、JAL、ピーチ、エアアジア・ジャパン、アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、エア・カナダ、ニュージーランド航空、ジェットスター、ハワイアン航空、アシアナ航空、エアアジアX、エバー航空、ガルーダ・インドネシア航空、キャセイパシフィック航空、ジェットスター・アジア、シンガポール航空、スクート、タイ国際航空、大韓航空、済州航空、チャイナエアライン、中国東方航空、フィリピン航空、ベトナム航空、マレーシア航空、アリタリア航空、ヴァージン・アトランティック航空、エールフランス、オーストリア航空、KLMオランダ航空、スイスインターナショナルエアラインズ、ルフトハンザ・ドイツ航空、トルコ航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、エティハド航空、カタール航空、エミレーツ航空の40社。
■総合満足度トップ20
1,シンガポール航空
2,全日空(ANA)
3,日本航空(JAL)
4,トルコ航空
5,エミレーツ航空
6,エバー航空
7,スイス・インターナショナル・エアラインズ
8,ニュージーランド航空
8,ルフトハンザ・ドイツ航空
10,カタール航空
11,ブリティッシュ・エアウェイズ
12,ヴァージン・アトランティック航空
12,エティハド航空
14,タイ国際航空
15,アシアナ航空
16,KLMオランダ航空
17,エールフランス
17,オーストリア航空
19,ガルーダ・インドネシア航空
19,フィンランド航空
1位となったのは、引き続きシンガポール航空。前年比では0.08ポイント下落し、0.13ポイント上昇した、2位のANAとの差は僅か0.05ポイントにまで縮まっている。ANAは昨年5位から2位にまで大幅に上昇し、JALを追い抜いた。
エミレーツ航空は昨年2位から5位にまで後退。エティハド航空、カタール航空など中東勢の評価は前年比で下落した。
また、LCC勢はトップ20にはランクインしなかった。