春画展、大英博物館ではじまる 日本での巡回展は開催地決まらず

10月3日から日英交流400年を記念して、イギリス、ロンドンの大英博物館で、はじめて春画展が始まった。
大英博物館

日英交流400年を記念して、大英博物館で春画展が始まった。

ロンドンの大英博物館で3日、江戸時代などの性生活を描いた春画の初の特別展「春画―日本美術における性とたのしみ」が始まった。

(47ニュース「大英博物館で日本の春画展 初の年齢制限、話題に」より 2013/10/03 19:14)

春画をテーマにした展覧会は、日本国内を含めて過去最大規模。江戸時代に庶民の間で親しまれた春画や、葛飾北斎や喜多川歌麿の作品を含む浮世絵のほか、当時の遊郭の様子がわかる屏風など数多くの作品が展示されているという。

同館の所蔵品のほか、日本や英国、オランダ、デンマーク、米国から貸し出された作品300点以上。女性とタコ2匹の性交渉を描いた葛飾北斎の「蛸と海女」や、歌川豊春の「玉屋遊女図」などの作品のほか、性を題材にした根付なども公開される。

(MSN産経ニュース「16歳未満は保護者同伴で… 大英博物館、初の春画展 「異例の展示」話題に」より 2013/10/3 08:19)

春画展の入場に際して、大英博物館では16歳未満は保護者の同伴を必要とする条件をつけた。過去に、入場に関してこのような年齢制限を設けたことはなく異例の配慮となった

男女の情事のほかに、同性愛を描いたものもあるという。描写が露骨な作品もあるため、16歳以下の入場は制限される。

(レコードチャイナ「大英博物館で日本の「春画」が初展示」より 2013/10/03 01:03)

日本でも巡回展が企画されているが、国内の主要な美術館や博物館は「子どもへの配慮」を理由に開催に二の足を踏んでおり、開催地選びが難航しているという。

春画展は、2014年1月5日まで開催される。

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