人間が中に入って操縦できる巨大ロボット「クラタス」が12月9日から、Amazonで販売されている。クラタスは身長3.8m、重量4トン。4脚で移動できる。11日現在では「在庫切れ」で再入荷の予定は立っていない。実際に買った人がいたのかどうかは不明だ。
クラタスは、造形作家の倉田光吾郎さんと、インターフェース開発者の吉崎航さんらによるチーム「水道橋重工」が、約2年かけて製作。同チームの公式HPによると、クラタスの価格は135万3500ドル。日本円だと1億4000万円になる。
Amazonの紹介ページでは、以下のように書かれている。
通常の乗用玩具と異なり、安全性・快適性は保障されませんが、「ロボットパイロットになる」という人類の夢を保障します。両腕無しのスターターキットとなりますので、前腕は別途オプションをご購入ください。
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