サッカー日本代表は3月5日、ニュージーランドと国立競技場で国際親善試合を行った。改修工事前の国際競技場での試合は今回が最後となる。日本代表は、怪我や発熱で、内田、長谷部、柿谷、今野を欠き、大迫、青山、山口、森重を先発メンバーに選出、新しい布陣で臨んだ。日本は開始17分で、4点を先取し、岡崎らの活躍で4対2で日本が勝利した。
開始4分、岡崎のゴールで先制。前半7分、香川がペルティエリアで倒れてPKを獲得し、それを自ら決めて2点目。続けて前半11分、本田のフリーキックから、森重がヘディングで合わせて3点目。4点目は、本田からのパスを受けた岡崎が決めた。徐々に、日本は、ニュージーランドに攻められるシーンが多くなり、前半39分、ニュージーランドのウッドが1点返した。
Advertisement
後半は、酒井宏、青山、山口、岡崎の代わりに、遠藤、清武、細貝、酒井高を投入。ワールドカップに向けたテストゲームの様相になったが、なかなかチャンスが作れず、ニュージーランドのペースになり、ウッドに追加点を奪われた。その後は、日本が守り切り、4対2で勝利した。