「進撃の巨人」軍艦島で実写撮影へ

人気漫画「進撃の巨人」の実写映画のロケ地に、「軍艦島」のニックネームで知られる長崎市の端島が選ばれたことが明らかになった。
Taichiro Yoshino

人気漫画「進撃の巨人」の実写映画のロケ地に、「軍艦島」のニックネームで知られる長崎市の端島が選ばれたことが明らかになった。同市が撮影を許可したと、47Newsが4月8日に報じている。

人気漫画「進撃の巨人」の実写映画の撮影が、「軍艦島」として知られる長崎市の端島で今夏にも始まる。市が8日、取材に明らかにした。軍艦島は「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録に向けた現地調査も今夏から秋に控えており、市は調査に支障がないようにするとの条件で許可した。

(47News『「進撃の巨人」軍艦島へ 夏にも実写映画のロケ』2014/04/08 15:50)

軍艦島は明治時代に発見された炭鉱で栄えた。鉄筋コンクリートの建物が密集する様が、海から見て軍艦に似ていることから「軍艦島」の名前で有名となったが、1974年の炭鉱閉山で廃墟となった。「進撃の巨人」のロケ地に選ばれた理由について、長崎県観光連盟は次のように話しているという。

撮影に協力する長崎県観光連盟は「老朽化が進む島内の建物が、巨人に襲われて荒廃した都市のイメージに近いのでは」とみている。

同上

コトバンクでは軍艦島の歴史について、以下のように解説している。

正式名は端島(はしま)。長崎港の南西約19キロにある周囲約1.2キロの島。高層住宅群が立ち並ぶ島影から、軍艦島と呼ばれるようになった。明治時代から海底炭鉱で栄え、1916年には国内初の鉄筋コンクリートの集合住宅が造られた。最盛期は5千人以上が住んでいたが、74年の閉山後、無人島になった。世界遺産への登録をめざす「明治日本の産業革命遺産九州・山口と関連地域」の構成資産の一つで、27日、内閣官房の有識者会議が推薦候補に選んだ。

軍艦島 とは - コトバンク

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