サッカー・ワールドカップブラジル大会2日目の6月13日(日本時間14日)、1次リーグ・グループAの12試合と、グループBの1試合の合計3試合が行われた。グループBでは、前回・南アフリカ大会の決勝で争ったスペインとオランダが激突。世界ランキング1位のスペインを、15位のオランダが1―5と大差で下す波乱の試合となった。
■グループB:スペイン ― オランダ (試合データ)
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前半はスペインがボールを支配して有利に進め、27分にシャビ・アロンソ(Xabi Alonso)がPKを決めて先制。しかし、オランダは44分にFWのロビン・ファン・ペルシー(Robin van Persie)のヘディングシュートで同点に追いつく。
後半はオランダがペースを握った。8分(53分)に長いパスを受けたFWアリエン・ロッベン(Arjen Robben)がディフェンスを交わして勝ち越し点を決めると、19分(64分)には左サイドのフリーキックをDFステファン・デ・フライ(Stefan de Vrij)が頭で合わせ逆転に成功。さらに27分(72分)にファン・ペルシー、35分(80分)にはアリエン・ロッベンが追加点を上げ、1-5でスペインに快勝。雪辱を果たした。
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その他の試合は以下のとおり。
■グループA:メキシコ ― カメルーン (試合データ)
■グループB:チリ ― オーストラリア (試合データ)
■グループリーグ状況
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