イギリスで行われているテニスの4大大会、ウインブルドン選手権で7月6日、男子シングルスの決勝が行われ、セルビアのノバク・ジョコビッチがスイスのロジャー・フェデラーを破って、3年ぶり2度目の優勝となった。
第1セットは互いにサービスゲームをキープし合ってタイブレークとなりましたが、ジョコビッチ選手に僅かなミスが出て、6-7で取られました。
第2セットは積極的に前に出てくるフェデラー選手に対し、ジョコビッチ選手はパッシングショットがさえて先にサービスゲームをブレークし、6-4で取り返しました。
第3セットは再びタイブレークとなりましたが、ジョコビッチ選手が7-6で取り、第4セットは一時はフェデラー選手をマッチポイントまで追い詰めましたが、そこから粘られて5ゲームを連取され、5-7で取られました。
最終の第5セットも接戦となりましたが、ジョコビッチ選手が6-4で取ってセットカウント3対2として、4時間近くかかった熱戦を制しました。
(NHKニュース「ウィンブルドン ジョコビッチ2回目の優勝」より 2014/07/07)
ジョコビッチのTwitterでは、試合後、家族と撮影した写真が投稿されている。
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