韓国で列車同士が正面衝突 1人死亡、80人以上が重軽傷

7月22日午後5時50分ごろ、韓国東部の江原道で、列車同士が正面衝突する事故が発生した。この事故で乗客1人が死亡、80数人が重軽傷を負い、病院に運ばれた。
YTN

ハフィントンポスト韓国版の報道によると、7月22日午後5時50分ごろ、韓国東部の江原道(カンウォンド)で、列車同士が正面衝突した。

聯合ニュースによると、江原道太白(テベク)市で、江陵(カンヌン)発ソウル行きの特急列車「ムグンファ号」と、観光用の遊覧列車が衝突。乗客1人が死亡、80数人が重軽傷を負い、病院に運ばれた。

事故直後、100人以上が車両の外に自力で脱出したという。

事故が起きたのは単線区間で、警察はムグンファ号の運転士が信号を無視して進入したのではないかとみて、事故の経緯を調べている。

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