「スーパームーン」は9日の夜 「中秋の名月」の翌日に【画像】

「中秋の名月」の9月8日、日本各地ではお月見を楽しむ催し物が開かれ、多くの人が夜空を見上げた。
時事通信社

「中秋の名月」の9月8日、日本各地ではお月見を楽しむ催し物が開かれ、多くの人が夜空を見上げた。

時事通信ドットコムによると、大阪市住吉区の住吉大社では恒例の観月祭が行われた。住吉大社の名所「反橋(そりはし)」の上で舞楽の奉納などが行われ、境内には多くの見物客が訪れた。

「中秋」は旧暦の8月15日にあたり、年によって異なるが、9月中旬から10月上旬にあたることが多く、9月8日と早い時期に中秋の名月がやってくるのは38年ぶりのことだという。

今年の中秋は8日だったが、満月は9日だ。また、この日の満月はいつもより月が大きく見えるスーパームーンだ。2014年は1年に3回のスーパームーンが見られると話題になったが、9日に見られる満月が2014年最後のスーパームーンとなる。

tenki.jpによると、8日は雲に隠れて月が見られなかった関東でも、9日の満月は見ることができる場所が多くなるという。

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