桂小金治さんが死去 ワイドショーの司会、「泣きの小金治」

ワイドショーの司会などで親しまれた落語家でタレントの桂小金治(かつら・こきんじ)さんが11月3日午後、肺炎のため川崎市麻生区の病院で死去した。
時事通信社

ワイドショーの司会などで親しまれた落語家でタレントの桂小金治(かつら・こきんじ、本名田辺幹男=たなべ・みきお)さんが11月3日午後、肺炎のため川崎市麻生区の病院で死去した。88歳。東京都出身。スポニチなどが報じた。

66年「アフタヌーンショー」(テレビ朝日)の司会では、社会問題を積極的に取り上げ「怒りの小金治」というキャッチフレーズまで付いたが、75年スタートの「それは秘密です!!」(日本テレビ)では、「ご対面コーナー」で感動のあまりしばしば号泣し、一転して「泣きの小金治」と呼ばれた。

桂小金治さん死去 「怒りの小金治」から一転「泣きの小金治」 ― スポニチ 2014/11/05 17:45)

帝京商業高校を卒業後、1946年に桂小文治に入門。1949年に二ツ目となり小金治と改名。高座だけでなく、映画やテレビにも多く出演した。

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