福山雅治「BROS.TV」1年ぶり復活 19歳当時の映像に「ひどい...」

歌手で俳優の福山雅治(46)が21日、歌手デビュー25周年を迎えたことを記念し、一時休止中だったインターネット番組『BROS.TV』を約1年ぶりに復活させた。
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福山雅治、19歳当時映像にダメージ食らう「ひどい…」

歌手で俳優の福山雅治(46)が21日、歌手デビュー25周年を迎えたことを記念し、一時休止中だったインターネット番組『BROS.TV』を約1年ぶりに復活させ、特別番組『福山雅治デビュー25周年記念「BROS.TV☆春の大復活祭」3.21ナマで全世界配信しちゃわnight(ナイト)!!号』をUSTREAM、YouTube、ニコニコ生放送、GYAO!で同時生中継した。

『BROS.TV』は2012年~14年にかけて配信された公式ファンクラブ「BROS.」会員限定のネット番組。ファンへの感謝の気持ちを込めて約1年ぶりに復活させ、21日午後10時より、所属事務所アミューズの最終オーディションを受けた思い出深いスタジオからファンクラブ会員以外にも無料配信した。

番組は、広島東洋カープに8年ぶりに復帰した黒田博樹投手が決断を後押しした曲としてラジオで紹介し、話題となった「少年」のライブ演奏からスタート。思い出の場所から貴重なオーディション映像も配信した。ザ・ストリートスライダーズの楽曲を歌い、事務所の先輩だった松下由樹を相手にセリフを読む19歳当時の自身の映像を見た福山は「いきなりダメージ食らいましたね。ひどいですね…」と苦笑い。

その後は、車で移動しながらの「芸能人しりとり」、台湾の映画祭に参加したときに福山の宿泊先の部屋に侵入した「局長の寝室in台湾」、大の苦手だというイソメをエサに海釣りに挑戦する企画など、「“神”回だけを抽出しました」(福山)という選りすぐりのシーンとともに軽妙なトークを展開した。

番組後半では、資生堂『TSUBAKI』CMソングに起用された配信限定シングル「何度でも花が咲くように私を生きよう」(3月25日発売)を披露。さらに、弾き語りカバーアルバム『魂リク』(4月8日発売)初回限定盤の付属DVDに収録される映像の一部を先行公開した。

4月からは同番組をレギュラー放送(次回からはファンクラブ会員限定)することも発表された。

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