葛西臨海水族園は3月24日、クロマグロの謎の連続死が続いている巨大水槽で、最後の2匹のうち1匹が死んだことを発表した。残りはクロマグロ1匹になった。
朝日新聞デジタルによると、午前8時過ぎ、出勤してきた職員が、クロマグロが死んで浮いているのを見つけたという。同園の大型水槽には2014年12月1日時点でクロマグロとカツオ類が計165匹いたが相次いで死に、2月25日から2匹になっていた。
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この巨大水槽は「大洋の航海者:マグロ」と言って直径約30メートル、最大水深7メートルのドーナツ型。水量は約2200トンに及ぶ。24日にガラガラになった巨大水槽の様子を見学者がTwitterにアップしているが、2014年夏の盛況だった水槽の写真と比べると、寂しいばかりだ。
■2015年3月24日
■2014年夏ごろ
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