「ドラえもん」の声優・大山のぶ代さん、認知症を患っていた。夫が明かす

テレビアニメ「ドラえもん」の声で有名な俳優・声優の大山のぶ代さん(78)が認知症を患っているという。夫で俳優の砂川啓介さん(78)が5月13日放送のTBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」で明かした。

テレビアニメ「ドラえもん」の声で有名な俳優・声優の大山のぶ代さん(78)が認知症を患っているという。夫で俳優の砂川啓介さん(78)が5月13日放送のTBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」で明かした。

大山さん

砂川さんによれば、直前に言ったことを忘れてしまったり、得意な料理ができなかったり、少し前から認知症の症状が出始めたという。ただ、体調はよく、声優の仕事を続ける意思もあるとしている

大山さんは1936年、東京生まれ。1957年にNHKのドラマ「この瞳」で女優デビュー。1979年から2005年まで26年に渡って、人気アニメ「ドラえもん」の声優を務めた。2008年に心筋梗塞で入院したが、回復し活動を再開していた。

小学館ビルのロビーに描かれた「落書き」

小学館ビルの「落書き」写真集

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