なすび、ネパール大地震の支援金プロジェクトを開始 「もうひとつのエベチャレ」

なすびさんがネパール地震の被災者のために支援金募集を始めた。「もうひとつのエベチャレ」と位置づけ、クラウドファンディングで集める。
時事通信社

3度目のエベレスト登頂に挑戦していたタレントのなすびさん(39)が5月15日、ネパール地震の被災者のために支援金募集を始めた。クラウドファンディングを通じて資金を集め、現地の方の生活支援などに使う予定だという。

福島県出身のなすびさんは、2011年の東日本大震災後、エベレスト登頂を目指す「エベチャレ」で復興を応援。「エベレストに登頂するには1000万円ぐらいかかる。そのお金を震災前に福島県内にいた202万人に配るとしても一人5円ぐらいにしかならない。それならば、エベレストに登頂することで、人々に夢と希望を与えられたらと思った」という趣旨の話をしていた

しかし、3度目のエベレスト登頂に挑戦している4月にマグニチュード7.9の地震が発生。登頂を断念し、現在は被災地で支援物資を配る活動などを行っている。

なすびさんは今回の支援活動を「もうひとつのエベチャレ」と位置づけ、「しゃくなげの花プロジェクト」と命名。しゃくなげがネパールの国花、そして福島の県花であることから、「ネパール支援の象徴になれば」との想いで名付けたという。

「私の力で、ネパール全土を救う事は絶対に出来無くても、私を応援して、支えて下さる皆さんとなら、救えるかも知れないネパールの人達は居るかも知れない。そんな可能性に賭けてみる事にしました。賭けてみたいと思うに至りました」とFacebookにコメントした。

集まった基金はまず、なすびさんのエベレスト登頂を手助けしたシェルパやネパール人スタッフの生活支援などに使うという。さらに、ボランティア活動の資金資金に充てることなども検討している。

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