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2015年07月30日 23時13分 JST

マレーシア航空機、レユニオン島で発見された残骸と型が一致 調査官「強く確信」

レユニオン島の海岸に打ち上げられた飛行機の残骸は、マレーシア航空機のものと一致している。

ASSOCIATED PRESS
This image taken from video, shows a piece of debris from a plane, Wednesday, July 29, 2015, in Saint-Andre, Reunion. Air safety investigators, one of them a Boeing investigator, have identified the component as a

2014年3月8日に乗員乗客239人を乗せたまま消息を絶ったマレーシア航空370便とみられる翼の残骸が7月29日、インド洋上のフランス領レユニオン島で見つかり、世界中から調査官が集まっている。

北京行きのボーイング777型機は3月8日午前0時41分、12人の乗員と227人の乗客を乗せてクアラルンプール国際空港を離陸したが、およそ1時間後に消息を絶った。本来のルートとは異なる南に進路をとったとみられる。

レユニオン島の海岸に打ち上げられた飛行機の残骸は、マレーシア航空機のものと一致している。オーストラリアのウォーレン・トラス運輸大臣は今回の発見を「大きな前進だ」と述べた。

リユニオン島で飛行機の翼が発見された近くで、28日朝にスーツケースも発見されている。スーツケースは、飛行機の残骸が発見された同じ日に、「1日間ずっと」その場所に置かれていたという。

飛行機の残骸はトゥールーズのフランス当局が回収し、民間航空の調査官が分析に当たっている。

マレーシアのナジブ・ラザク首相はブログで、「これまで遺族に数々の誤った情報が伝えられていたが、本当の情報を発見し、遺族のみなさんがこの件に幕を引き、安らかになることを願う」と述べた。

行方不明のMH370機

調査官は新たに発見された飛行機の残骸はマレーシア航空機と同じ型であると「強く確信している」

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