青森市の青森県立美術館の前庭に「UFOが墜落した」と、話題になっている。
……ってUFOはUFOでも、カップ焼きそばの方じゃないか。
実はこれ、京都在住の芸術家・岡本光博さんが制作したオブジェ。8月1日に同館で始まった「化け物展」出展作品の一つだ。
弘前経済新聞によると、オブジェは高さ約3メートルほどの円形状で、4分の1ほどが地中に埋まっている。外見は「日清焼そばU.F.O.」に酷似しているが、よく見るとデザインが左右反転している。表面には「調理方法 お湯の目安量9200ml」「名称 W♯167UFO-unidentified falling object-」などの文字が描かれている。
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