【犬語辞書】これであなたも犬の気持ちがわかる 笑顔の意味は?

犬のよくある行動や表情が本当は何を意味するのかを分析した。

あなたが家に帰ってくると、尻尾をヘリコプターのように回転させながら犬が興奮している。このとき、犬があなたに会えてうれしいの間違いないだろう。しかし、犬が背中を丸めて頭を下げてじっとあなたを見つめているときもある。このとき、たしかに犬は何か言おうとしているのだ。……でも何を?

犬の健康を管理したり、親友である犬との時間を最大限に楽しむために、犬のボディーランゲージを理解し、犬の気持ちを知るのは重要なことだ。今回、私たちはASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)の「犬のボディーランゲージ」案内を見直し、犬の行動の専門家からアドバイスをもらい、犬のよくある行動や表情が本当は何を意味するのかを分析した。注意してほしいのは、同じ行動でも、状況によって意味が違ってくる場合があることだ。ここでは、最もよくあるボディランゲージを紹介する。

■真っ直ぐ見つめる→「かまってほしい」

犬がこちらを直接見つめるときは積極的なときで、人間の注意を引こうとすると大抵そうする、と犬の行動専門家であるビクトリア・スティルウェル氏がハフポストUS版に語った。他にも、犬が本当の気持ちを知るヒントになるボディーランゲージがある。あなたを見つめながら、体が緊張して頭を下げていたら……? 犬は苦しいのかもしれない。体がリラックスして熱心にあなたを見つめていたら……? 犬は撫でて欲しいか、エサが欲しいのだ。犬があなたを見て、リードの方に走り出したら……? これは言わなくでも分かるだろう。

■目をそらす→ 「落ち着かない」

あなたが犬とアイコンタクトを取ろうとして、犬がほんの少し目を合わせて、すぐに目をそらしてしまうことがある。これは「あなたに従う」というよくあるサインだ。しかし、犬が“全く”あなたの方を見ようとしないときは、昔人間に怖い目に遭わされたり、最近あなたに厳しく叱られたりするなどの理由で、人間と関わること自体、臆病になっている可能性がある。「犬が、もしそうさせてくれるなら――優しく撫でて話しかけ、不安を無くしてあげると良いでしょう」とスティルウェル氏は教えてくれた。

■大げさなあくび→「ストレスを感じている」

「あくびは、大抵の場合ストレスのサインです」と、動物愛護団体「ベスト・フレンズ・アニマル・ソサエティ」の動物行動コンサルタント、シェリー・ウッダード氏が話してくれた。ただ、知らない人が近づいてきたり、あまりに多くの人間に囲まれたりしたときもあくびをする場合がある、という。犬のストレス原因がわかれば、同じような状況を避けられるかもしれない。

■唇が曲がった笑顔→「うれしい」

スティルウェル氏によると、多くの専門家は、犬は人間が笑っているのを見て笑うことを覚えたか、もしくは笑うと人間がごほうびをくれるから笑うと考えているそうだ。とにかく、笑っているときは、満足してうれしいというサインになる。ウッダード氏によれば、犬の笑顔は“従順な笑顔”ともいわれ、あなたをなだめたいというサインなのだそうだ。

■首を傾げる→「よく分からない」

「このジェスチャーは、人間が声でコミュニケーションをとろうとするときによく見られます」とスティルウェル氏。このとき、犬はあなたが発した新しい音をなんとか理解しようとしているか、もしくは一部だけを理解している。こういうときは、補足する情報を付け加えてあげると、やがて犬もあなたの言いたいことを理解してくれるだろう。

犬とのコミュニケーションはマスターできただろうか? 犬の気持ちがわかると、犬との暮らしもより楽しくなるだろう。そろそろボールを投げて、取って来てもらってもいいかもしれない。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

【関連記事】

しばいぬ 嗚呼かわいい。かわいい。
ハフポスト日本版ライフスタイルはTwitterでも情報発信しています@HPJPLifestyle をフォロー