北朝鮮と聞いて、あなたはどんな国をイメージするだろうか。軍事優先の独裁国家、それとも食糧難で貧困に喘ぐ農業国か。
しかし、AP通信のカメラマンが2015年10月から12月にかけて撮影した写真を見てみよう。そこには真冬なのに屋内プールで遊んだり、ジョギングを楽しむ人々など、北朝鮮のイメージが変わる写真がずらりと並んでいる。
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北朝鮮の人々が充実した生活を送っているように見えるこれらの写真は、全て首都の平壌で撮影されている。訪朝経験があるFacebook幹部のエリック・ツェンさんの寄稿によると、平壌に住むことが許されるのは「上位1%」のエリート層。彼らは、国への忠誠と奉仕の見返りとして高層アパートが無料で与えられ、裕福な暮らしが約束されているという。
外国人に向けたショーウインドウともいえる平壌の人々の暮らし。それは虚実を交えつつ綱渡りの外交を繰り広げる北朝鮮の写し絵のようにも見えてくる。
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