YOSHIKI、デヴィッド・ボウイを演奏 アメリカの音楽の殿堂で喝采を浴びる【動画】

別の会場でのイベントに飛び入りし、ピンチを救う一幕も。
AUSTIN, TEXAS - MARCH 18: Yoshiki performs at The Paramount Theatre during SXSW on March 18, 2016 in Austin, Texas. (Photo by Daniel Boczarski/Redferns)
AUSTIN, TEXAS - MARCH 18: Yoshiki performs at The Paramount Theatre during SXSW on March 18, 2016 in Austin, Texas. (Photo by Daniel Boczarski/Redferns)
Daniel Boczarski via Getty Images

X JAPANのYOSHIKIが3月18日、アメリカ・テキサス州で開催中の世界的音楽・映画・ITの殿堂「サウス・バイ・サウス・ウエスト・フェスティバル」(SXSW)で行われたドキュメンタリー映画「WE ARE X」試写に出席した。映画の上映オファーは、数十カ国から届いているという。日刊スポーツなどが報じた。

映画上映のあと、YOSHIKIは同会場でピアノ演奏を披露。チャイコフスキーの「白鳥の湖」のほか、故・デヴィッド・ボウイの「スペース・オディティ」などを弾き、喝采を浴びた。

@mxdwnが投稿した動画 -

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地元メディア「オースティン・クロニクル」によると、YOSHIKIはこの日の夜、別の会場で開催された若手日本人アーティストによるイベント「ジャパン・ナイト」にも代理出演。ビザの関係で入国できなかった他の日本人アーティストの穴を埋め、イベントのピンチを救った。

YouTubeに投稿された動画によると、YOSHIKIは流暢な英語であいさつ。2014年にもSXSWで演奏したことを紹介したり、「テキサス州はタコスが美味しいか」などと笑いを誘ったりしたあと、X JAPANの「エンドレス・レイン」を演奏。観客を惹きつけた。

なお、SXSWでのYOSHIKIのパフォーマンスは、3月21日に「ニコニコ動画」でも配信される予定。

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